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自慢の牡蠣

長崎県の五島列島は、九州の最西端に位置する大小あわせて140あまりの島々が連なる列島です。自然海浜や海蝕崖のほか火山景観などとても複雑でありながら変化に富んだその地形はとても美しく、五島列島全域が西海国立公園に指定されているなど、豊かな自然景観が最大の魅力です。周りが栄養豊富な海に囲まれている為、漁業が重要な産業で様々な海産物が名物となっています。その中でも五島の牡蠣は、味、大きさ共に申し分なく高い評価を受けています。
牡蠣殻の特徴
四方を海に囲まれた離島であり、手付かずの自然が未だに多い場所がら山などから流れ出すミネラルやプランクトンが豊富で、1年牡蠣にしては殻が大きくなるのが特徴です。
牡蠣の身の特徴
海水温が急激に下がるのが2月下旬から3月上旬と他産地に比べると遅い為身入りも3月中旬からが良い。また、海水の透明度、塩分濃度がやや高い為、加熱して食した際に他産地よりも塩っぽいと感じる事も多いが、生牡蠣で食す際は殻を開け水洗いするので塩加減がちょうど良くなりストレートな爽快さがあります。
株式会社マルオト社屋
▲株式会社マルオト社屋
安心安全への取り組み
水揚げ後、高圧洗浄機で殻の汚れを除去し、オゾン発生装置、紫外線照射海水、超微細気泡発生装置を使用した浄化滅菌槽に48時間つけ出荷
●ノロウイルス…………月2回(外部委託)
●養殖海域海水検査……月1回(管轄の保健所)
●大腸菌、一般生菌数…月1回(外部委託・管轄の保健所)
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